特許
J-GLOBAL ID:200903039483952197
反復的嫌気性/好気性処理によるDDT汚染土壌の嫌気性/好気性脱汚染
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513020
公開番号(公開出願番号):特表平10-507687
出願日: 1996年09月23日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】本発明は、DDT型汚染物質を含有する土壌および/または堆積物を、これらの汚染物質を無害な物質に転化することによって脱汚染し、土壌を所望の程度、部分的脱汚染または完全治療にまで脱汚染する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a)土壌を含んでなる分解区画を形成し;(b)前記分解区画を約15°C〜37°Cの範囲内の温度に維持し、そして前記分解区画に少なくとも105cfu/gの嫌気性および好気性細菌の微生物個体数を維持し;(c)前記分解区画を水で過飽和させ;(d)前記分解区画を嫌気性にし;(e)前記分解区画を、有意量のDDT型汚染物質が分解されるまで、水で過飽和させてそして約-200mV未満のレドックス電位水準に維持し;(f)その後、前記分解区画に酸素供給してそれを好気性にし;(g)前記分解区画を、有意量のDDT型汚染物質が分解されるまで、約+100mV未満を超えるレドックス電位水準に維持し;そして(h)固定c)〜g)を反復することを含んでなる、DDT型汚染物質を無害な物質に変換することができそして嫌気性および好気性の両条件下で生存できる嫌気性および好気性生菌の個体群を含有するDDT型汚染物質含有土壌の脱汚染方法。
IPC (2件):
B09C 1/10 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB E
, A62D 3/00 ZAB
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