特許
J-GLOBAL ID:200903039484062934

信号ペン回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087742
公開番号(公開出願番号):特開平7-271496
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 相互インダクタンス結合方式座標検出装置のケーブル無しの信号ペン回路であり、高出力且つ低消費電力化、周波数シフトしても出力の一定レベル化、電気的動作の高信頼化、低コスト化、信号ペン重量の軽量化を図る。【構成】 出力タンク回路と、この途中タップを駆動するC級動作のトランジスタと、このトランジスタのベースからコレクタへ向けて接続したショットキーバリアダイオードと、ドライブ抵抗を介して無調整型発振接続されたセラミック振動子と、発振周波数シフト用コンデンサと、電源部とで主に構成される。【効果】 1.55Vの一個の電池からの55μAの消費電力で動作でき、その他上記目的を簡単な回路構成で完全に満たす。
請求項(抜粋):
相互インダクタンス結合方式座標検出装置の、格子状ループ電極線を有するタブレットに当接するケーブル無しの座標指示用信号ペン回路であって、前記タブレットのループ電極線と相互インダクタンス結合する信号ペン先端部の共振型送信コイルと共振コンデンサからなる共振周波数を調整できる出力タンク回路と、コレクタ電流が前記送信コイルの途中タップを駆動するC級動作のトランジスタと、該トランジスタのベースからコレクタへ向けて接続したショットキーバリアダイオードと、前記トランジスタのコレクタ-ベース間にコレクタ側のドライブ抵抗を介して無調整型発振接続されたセラミック振動子と、該セラミック振動子に並列に接離可能な発振周波数シフト用コンデンサとからなることを特徴とする信号ペン回路。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 325 ,  G06F 3/03 380

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