特許
J-GLOBAL ID:200903039484647339

キャスク用冷却フィンの取付構造および取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081557
公開番号(公開出願番号):特開2003-279685
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】コーナ部における溶接点数を減らし、溶接作業に要する作業時間と、研磨作業に要する作業時間との短縮を図ること。【解決手段】本発明のキャスク用冷却フィンの取付構造によれば、原子燃料を収納する容器であるキャスク本胴体18の外表面に、キャスクを冷却するための冷却フィンを取り付ける取付構造において、予め表面を研磨したコの字形状の断面を有する鋼材からなり、一対の対向する側部2をそれぞれ冷却フィンとした複数の冷却チャンネル1の、両側部2に挟まれた底部3を、各冷却チャンネル1の冷却フィンがお互いにほぼ平行に配置されるようにキャスク本胴体18の外表面に溶接することによって、キャスクの外表面に冷却フィンを取り付ける。
請求項(抜粋):
原子燃料を収納する容器であるキャスクの外表面に、前記キャスクを冷却するための冷却フィンを取り付ける取付構造において、コの字形状の断面を有する鋼材からなり、一対の対向する側部をそれぞれ前記冷却フィンとした複数の冷却チャンネルの、前記両側部に挟まれた底部内面のコーナ部を含む表面を予め研磨した状態で、前記各冷却チャンネルの冷却フィンがお互いにほぼ平行に配置されるように前記キャスクの外表面に溶接することによって、前記キャスクの外表面に前記冷却フィンを取り付けたキャスク用冷却フィンの取付構造。
IPC (4件):
G21F 5/10 ,  G21C 19/06 ,  G21C 19/32 ,  G21F 9/36 501
FI (4件):
G21C 19/32 W ,  G21F 9/36 501 J ,  G21F 5/00 P ,  G21C 19/06 S

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