特許

J-GLOBAL ID：200903039486053495

アーク溶接用ワイヤ

発明者： 鈴木啓一 ,  政家規生 ,  小西正人 ,  和田 陽 ,  横島聖一
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 中村 尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-200041
公開番号（公開出願番号）：特開平7-032187
出願日： 1993年07月19日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】 通電点の変動や送給性の不安定さがなく、アーク安定性の優れたソリッドワイヤ及びフラックス入りワイヤを提供する。【構成】 下式で定義されるワイヤ表面の比表面積値(ワイヤ比表面積)を0.05以下に抑制したことを特徴とするアーク溶接用ソリッドワイヤ及びフラックス入りワイヤである。ワイヤ比表面積=(Sa/Sm)-1ここで、Smはワイヤ表面の実表面積を測定した測定部分の見掛け上の面積(mm2)、Saは測定部分のワイヤ表面の実表面積(mm2)である。測定部分の見掛け上の面積とは、測定部分を平面に展開した時の縦×横で表わされる面積である。苛酷な送給状態ではワイヤ比表面積値は0.01以下が好ましい。アルミ用を除く軟鋼、高張力鋼、低合金鋼、ステンレス鋼等の溶接に適している。

請求項（抜粋）：

下式で定義されるワイヤ表面の比表面積値(以下、ワイヤ比表面積という)を0.05以下に抑制したことを特徴とするアーク溶接用ソリッドワイヤ及びフラックス入りワイヤ。ワイヤ比表面積=(Sa/Sm)-1ここで、Sm:ワイヤ表面の実表面積を測定した測定部分の見掛け上の面積(mm2)Sa:測定部分のワイヤ表面の実表面積(mm2)

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-202391
  
• 特開平3-066495