特許
J-GLOBAL ID:200903039487827613

カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120251
公開番号(公開出願番号):特開平7-325244
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 後玉レンズ群を移動させることにより合焦動作を行う後玉フォーカス方式のレンズユニットを用いたカメラ装置において、電源投入時の後玉レンズ群の位置の初期化から、合焦位置に再度移動するまでの時間を短縮することを目的とする。【構成】 電源遮断時の後玉レンズ群の位置を、電源遮断時のズームレンズ群の位置において近点の被写体に合焦する後玉レンズ群の位置と無限遠点の被写体に合焦する後玉レンズ群の位置とを基準とした相対値として記憶する記憶手段と、電源投入時、前記後玉レンズ群を基準位置に移動させる第1の移動手段と、前記第1の移動手段の動作後、前記ズームレンズ群の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の動作後、前記ズームレンズ群の前記位置と前記相対値により算出された位置に前記後玉レンズ群を移動させる第2の移動手段、を具備した。
請求項(抜粋):
後玉レンズ群を移動させることにより合焦動作を行う後玉フォーカス方式のレンズユニットを用いたカメラ装置において、電源遮断時の後玉レンズ群の位置を、電源遮断時のズームレンズ群の位置において近点の被写体に合焦する後玉レンズ群の位置と無限遠点の被写体に合焦する後玉レンズ群の位置とを基準とした相対値として記憶する記憶手段と、電源投入時、前記後玉レンズ群を基準位置に移動させる第1の移動手段と、電源投入時、前記ズームレンズ群の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の動作後、前記ズームレンズ群の前記位置と前記相対値により算出された位置に前記後玉レンズ群を移動させる第2の移動手段、を具備することを特徴とするカメラ装置。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/28 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/10

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