特許
J-GLOBAL ID:200903039488290257

給紙装置及びこの給紙装置を搭載した印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡村 俊雄 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210504
公開番号(公開出願番号):特開2004-051302
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】最後に残った1枚の用紙の給紙に伴う逆送り動作を円滑に行えるようにすること、ホッパー部の用紙の重送を確実に防止できるようにすること。【解決手段】ホッパー部の用紙Pを傾斜姿勢に保持する傾斜壁部20の下端近傍部であって、給紙ローラ37に対応する膨出部20h内に略T字状の切欠き部20kを形成し、その切欠き部20kに第1摩擦部材27を、下側の通常位置から給紙方向上流側へ傾斜壁部20に沿ってスライド可能に支持するする。ここで、第1摩擦部材27はベース部材27bとこの前側に貼着されたコルクラバーからなるパッド部27aからなる。そのパッド部27aの摩擦係数μは、用紙間摩擦係数( 約0.6)≦μ≦1.0のように、高い摩擦係数に設定されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数枚の用紙を傾斜姿勢に保持しそれらの下端を受け止め可能な下端受部を有するホッパー部と、ホッパー部にセットした用紙を給紙する給紙ローラを含む給紙機構とを備えた給紙装置において、 前記ホッパー部の用紙を傾斜姿勢に保持する傾斜壁部の下端近傍部であって、前記給紙ローラと略対向する位置に、通常の給紙時に位置する通常位置から、その通常位置よりも給紙方向上流側へ傾斜壁部に沿ってスライド可能な第1摩擦部材を設けたことを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H3/52 ,  B41J13/00 ,  B65H1/02
FI (4件):
B65H3/52 310A ,  B65H3/52 310M ,  B41J13/00 ,  B65H1/02 A
Fターム (22件):
2C059AA03 ,  2C059AA05 ,  2C059AA49 ,  2C059AA55 ,  2C059AA56 ,  3F343FA02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JD08 ,  3F343JD33 ,  3F343LA04 ,  3F343LA14 ,  3F343LB05 ,  3F343LB08 ,  3F343LC12 ,  3F343LC22 ,  3F343MA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-127532
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098911   出願人:アルプス電気株式会社
  • 給紙装置及び記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-299768   出願人:松下電送システム株式会社

前のページに戻る