特許
J-GLOBAL ID:200903039488658025

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066022
公開番号(公開出願番号):特開平7-277125
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグを乗員の上下左右方向に素早く展開できるようにする。【構成】 リテーナ44にインフレータ46と折り畳まれたエアバッグ50が取り付けられ、モジュールカバー48で覆われている。このエアバッグ50は、先ず第1の方向に折り畳まれ、次いで第2の方向に折り畳まれたものである。エアバッグ50の折り返しに際しては、先端側を巻き込むようにする。【効果】 インフレータが作動したときに、エアバッグを素早く乗員の上下左右方向に展開させることが可能となる。
請求項(抜粋):
主板面の中央部にインフレータ取付用の開口を有するリテーナと、該リテーナに取り付けられたガス噴出用のインフレータと、後面のガス導入口の周縁部が前記リテーナに取り付けられており、前記インフレータからの噴出ガスによって展開可能な、折り畳まれたエアバッグと、前記エアバッグを覆っており、前記エアバッグが展開するときには開裂されるモジュールカバーと、を備え、該エアバッグは、まず前記リテーナの主板面に沿う第1の方向に折り畳まれ、その後、該第1の方向と直交する第2の方向に折り畳まれたものであるエアバッグ装置において、前記エアバッグを前記第1の方向に折り畳むに際し、エアバッグを該第1の方向と垂直な折り返し線に沿って複数回折り返すようにしたエアバッグであって、該エアバッグの折り返し線よりも端部側を巻き込むように折り返したことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両乗員の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016359   出願人:タカタ株式会社
  • 特開昭51-023915

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