特許
J-GLOBAL ID:200903039489539941
多重遺伝子情報をより単純なパターンに変換するカスタマイズされたオリゴヌクレオチドマイクロチップは、移動可能でありそして再利用可能である
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602818
公開番号(公開出願番号):特表2002-538785
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】本発明は、環境中、食品中ならびに生物学的サンプル中の、異なる遺伝子、器官および/または個体に対して特異的な核酸の、検出および同定をするためのカスタマイズされたオリゴヌクレオチドマイクロチップを、バイオセンサーとして使用することに関する。このマイクロチップは、遺伝子情報の多重ビットを、ユニットとして解釈される単純なシグナルパターンに変換するように設計される。サンプル由来のオリゴヌクレオチドがマイクロチップへハイブリダイズする方法が改善されたので、マイクロチップは、再利用可能かつ移動可能である。実地調査に対して、移動可能なレーザーまたはバーコードスキャナーが、適している。
請求項(抜粋):
サンプルの核酸中の少なくとも1つの窒素塩基配列を同定するための再利用可能なマイクロチップを使用するための方法であって、該方法は、以下: (a)オリゴヌクレオチドのカスタマイズされたマトリックスをある配置でマイクロチップ上に提供する工程であって、ここで、該配置は、全体として検出可能なパターンを示すように設計された順序付けられたスキームであって、ここで、該検出可能なパターンは、該サンプル中の核酸の窒素塩基配列を同定する、工程; (b)該サンプル由来の核酸を該マイクロチップ上でハイブリダイズする工程;および (c)該サンプル中の少なくとも1つの窒素塩基配列を、該マイクロチップ上で全体として検出された該パターンによって同定する工程であって、ここで、該パターンは、オリゴヌクレオチドの位置から生じ、ここで、該オリゴヌクレオチドは、該サンプル核酸にハイブリダイズする、工程を包含する、方法。
IPC (6件):
C12Q 1/68 ZNA
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 37/00 102
FI (6件):
C12Q 1/68 ZNA A
, C12M 1/00 A
, C12M 1/34 Z
, G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (34件):
4B024AA11
, 4B024AA14
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB02
, 4B029BB11
, 4B029BB13
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA12
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ06
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ12
, 4B063QQ16
, 4B063QQ18
, 4B063QQ52
, 4B063QR38
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
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