特許
J-GLOBAL ID:200903039490094228

空気案内ダクトの空気整流構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109884
公開番号(公開出願番号):特開2001-294034
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 空気流入口および/または空気流出口に臨む部位に空気整流部材を配設することで、調温空気の円滑な流入および/または円滑な流出を図る。【解決手段】 車両内装部材10における外側基材11および内側基材12から形成される空気案内ダクト10において、これら外側基材11と内側基材12との間でかつ空気流入口14に臨む部位に、該空気流入口14側から空気流通路15側に向けて連続的に延在する案内面33a,33bを有する空気整流部材30を配設する。これにより、エアコンユニット17から空気流入口14を介してダクト16内へ流入した調温空気は、前記空気整流部材30の前記案内面33a,33bに沿いつつ空気流通路15側へ円滑に流入する。
請求項(抜粋):
乗用車等の車両内装部材(10)を構成する外側基材(11)および内側基材(12)を互いに接合して画成される空間を空気流通路(15)とし、前記外側基材(11)に設けられて乗員室へ開口する空気吹出口(13a,13b,13c,13d)および前記内側基材(12)に開設されてエアコンユニット(17)に整合する空気流入口(14)を、前記空気流通路(15)で連通接続するようにした空気案内ダクト(16)において、前記外側基材(11)と前記内側基材(12)との間でかつ前記空気流入口(14)に臨む部位に、該空気流入口(14)側から前記空気流通路(15)側に向けて連続的に延在する案内面(33a,33b)を有する空気整流部材(30)を配設し、前記エアコンユニット(17)から前記空気流入口(14)を介してダクト(16)内へ流入した調温空気を、前記空気整流部材(30)の前記案内面(33a,33b)に沿わせつつ前記空気流通路(15)側へ変向的に流入させるよう構成したことを特徴とする空気案内ダクトの空気整流構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/34
FI (2件):
B60H 1/00 102 L ,  B60H 1/34 G
Fターム (1件):
3L011BL00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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