特許
J-GLOBAL ID:200903039492171726

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201701
公開番号(公開出願番号):特開平11-045369
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】加熱室の全部又は一部を冷却室に変更したときでも、この冷却室に変更された箇所に収納されている商品においてその品質が劣化することがない自動販売機を提供する。【解決手段】加熱室Bの全部又は一部を冷却室Aとし、コールド商品とホット商品が冷却室Aで混在した状態となったときは、圧縮機休止スイッチをオンする。これにより、圧縮機10aの駆動が所定時間停止する。この圧縮機が停止している間は冷却室Aの空気によりそれまで加熱されていた商品(旧ホット商品)が冷却されるが、これらの冷却量は圧縮機10aを駆動して行う冷却装置10の冷却量よりも小さいため、旧ホット商品は徐々に冷却される。従って、冷却装置10による旧ホット商品の急激な冷却が回避される。
請求項(抜粋):
商品収納庫内に複数の商品収納コラムを互いに間隙をおいて並設するとともに、該間隙に挿脱自在の断熱仕切板を挿入して該商品収納庫内に複数の部屋を形成し、該各部屋を圧縮機を有する冷却装置で冷却した冷却室或いはヒータを有する加熱装置で加熱した加熱室に設定した自動販売機において、前記加熱室の全部又は一部を冷却室にしたとき前記圧縮機の駆動休止制御を選択できる圧縮機休止スイッチと、該圧縮機休止スイッチの入力信号に基づき該圧縮機の駆動を所定時間に亘って停止させる制御手段とを有することを特徴とする自動販売機。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141545   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-373095
  • 自動販売機の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088129   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141545   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-373095
  • 特開平4-373095

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