特許
J-GLOBAL ID:200903039492973075

放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140090
公開番号(公開出願番号):特開平8-315780
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 封止管部内に配置されたガラス部材または内部リード棒保持用筒体にクラックが発生することを防止し、ひいては、ガスリークや封止管部の破損を防止でき、長い使用寿命を得ることができる放電ランプを提供することにある。【構成】 封体8の封止管部81の内部に配置された柱状のガラス部材1と、このガラス部材1の前記発光空間囲繞部82側に面する一側に配置された金属板3と、基端が金属板3に固定され、先端が発光管囲繞部82内に伸びるように配置された内部リード棒4と、この内部リード棒4の先端に設けられた電極9と、内部リード棒4の外周と封止管部81の内周面との間に配置されたガラス製の内部リード棒保持用筒体6と、ガラス部材1の封止管部81の外端側に面する他側に配置された外部リード棒5と、ガラス部材1の外周に沿って伸び、その一端部が金属板3に接続され、その他端部が外部リード棒5に電気的に接続された金属箔2と、ガラス部材1と金属板3との間に配置された金属箔Mよりなることを特徴とする放電ランプ。
請求項(抜粋):
ガラス製の封体の封止管部の内部に配置された柱状のガラス部材と、このガラス部材の発光空間囲繞部側に面する一側に配置された金属板と、基端が前記金属板に固定され、先端が前記発光空間囲繞部内に伸びて、その先端に電極が設けられた内部リード棒と、この内部リード棒の外周と前記封体の封止管部の内周との間に配置されたガラス製の内部リード棒保持用筒体と、前記ガラス部材の外周に沿って伸び、その一端部が前記金属板に接続され、その他端部が外部リード棒に電気的に接続された給電用金属箔とよりなる放電ランプにおいて、前記ガラス部材と前記金属板との間にこの金属板より厚みが小さい金属箔を配置したことを特徴とする放電ランプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-143358
  • 特開平4-262362

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