特許
J-GLOBAL ID:200903039493288090

ボックス配置型貯留浸透槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047484
公開番号(公開出願番号):特開平10-237933
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 集水した雨水を地下で一時的に貯留しその後徐々に排出するボックス配置型貯留浸透槽に関し、傾斜地であっても、槽内に堰を設ける必要はなく、容量も十分に満たすことができるようにする。【解決手段】 この発明に係るボックス配置型貯留浸透槽1は、地中に埋設して用い、集水した雨水を地下で一時的に貯留しその後徐々に排出させるための槽で、傾斜地100に、貯留浸透用のボックス2...を間隔を開けて設置し、当該ボックス2と隣のボックス2との間を管路(連結管)3で接続して構成したものであり、配置したボックス2...の全体で貯留浸透槽を成している。各ボックス2は、各掘削部101内に周囲に砕石102を堆積させた状態で水平に設置されている。
請求項(抜粋):
集水した雨水を地下で一時的に貯留しその後徐々に排出するボックス配置型貯留浸透槽において、周壁に透水性を持たせ上壁に雨水の集水口を有する貯留浸透用のボックスを間隔を開けて配置し、当該ボックスと隣のボックスとの間を管路で接続することにより、配置したボックスの全体で貯留浸透槽を成すようにした、ことを特徴とするボックス配置型貯留浸透槽。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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