特許
J-GLOBAL ID:200903039493509054

スクリュ式脱水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226301
公開番号(公開出願番号):特開平6-071491
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】 同心状に配設された内筒1と外筒2との間の環状空間3内にリボン状スクリュ4を回転自在に配設し、該リボン状スクリュ4を回転駆動することにより、外筒2の基端側に設けた投入口9から上記環状空間3内に投入された被脱水物8を圧搾脱水し、脱水された水分を上記内外両筒1,2に形成した排水スクリーン7,16を介して排水すると共に、脱水された被脱水物8を外筒2の先端側に設けた排出口10を介して排出するようにした脱水機において、上記リボン状スクリュ4内に、その全長にわたって加熱流体の流通路21を形成している。【効果】 リボン状スクリュ4の全体が所定温度にほぼ均等に加熱されるため、そのリボン状スクリュ4により被脱水物8を圧搾すると同時に加熱することができ、脱水率を従来に比べて一層向上させることができる。
請求項(抜粋):
同心状に配設された内筒と外筒との間の環状空間内にリボン状スクリュを回転自在に配設し、該リボン状スクリュを回転駆動することにより、外筒の基端側に設けた投入口から上記環状空間内に投入された被脱水物を圧搾脱水し、その脱水された水分を上記内外両筒の一方または両方に形成した排水スクリーンを介して外部に排水すると共に、脱水された被脱水物を外筒の先端側に設けた排出口を介して外部に排出するようにした脱水機において、上記リボン状スクリュ内に、その全長にわたって加熱流体の流通路を形成したことを特徴とするスクリュ式脱水機。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  C02F 11/12

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