特許
J-GLOBAL ID:200903039494102128

セルタイプ製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091779
公開番号(公開出願番号):特開2002-286335
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課 題】 水温センサや冷却器温度センサの異常を効率よく検出することができるセルタイプ製氷機を提供する。【解決手段】 セルタイプ製氷機は、循環ポンプ(17)により貯水タンク(16)の水を汲んで、冷却された冷却器(3)の製氷室(1)に供給し、この水を再び貯水タンクに戻して循環させて製氷室に氷を生成する製氷工程を行う。そして、このセルタイプ製氷機には、循環する水の温度を検出する水温センサ(27)と、水温センサの検出値を入手する制御装置(41)とが設けられ、この制御装置は、製氷工程時に水温センサからの水温検出値が一定になった際に、水温検出値と略0°Cの氷点とを比較して、水温検出誤差を算出する水温センサ誤差算出手段と、算出した水温検出誤差が、設定されている水温センサ許容誤差を越した際に異常信号を出力する水温センサ異常信号出力手段とを具備している。
請求項(抜粋):
循環ポンプにより貯水タンクの水を汲んで、冷却された冷却器の製氷室に供給し、この水を再び貯水タンクに戻して循環させて製氷室に氷を生成する製氷工程を行うセルタイプ製氷機において、前記循環する水の温度を検出する水温センサと、この水温センサの検出値である水温検出値を入手する制御装置とが設けられ、この制御装置は、前記製氷工程時に前記水温センサからの水温検出値が略一定になった際に、この水温検出値と予め設定されている略0°Cの氷点とを比較して、水温検出誤差を算出する水温センサ誤差算出手段と、この水温センサ誤差算出手段の算出した水温検出誤差が、予め設定されている水温センサ許容誤差を越した際に異常信号を出力する水温センサ異常信号出力手段とを具備していることを特徴とするセルタイプ製氷機。
IPC (3件):
F25C 1/04 302 ,  F25C 1/04 ,  F25C 1/22 303
FI (3件):
F25C 1/04 302 B ,  F25C 1/04 302 Z ,  F25C 1/22 303 B
Fターム (2件):
3L110AC01 ,  3L110BA03

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