特許
J-GLOBAL ID:200903039494396326

自動車用冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155326
公開番号(公開出願番号):特開平5-278455
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 膨張弁の取付位置の問題の解消が有効に図れる自動車用冷房装置の提供。【構成】 エンジンルームEに装着された冷房装置の機器群1と、車室Rに設置されたクーリングユニット2と、エンジンルームEと車室Rを区隔するダッシュボードDを貫通して配された冷媒配管11〜14の連結部材3とからなる自動車用冷房装置において、連結部材3に、剛体ブロック4の内部に膨張機構および感熱機構を設けるとともに、剛体ブロック4の一面にエンジンルームEに装着された機器群に接続される冷媒通路を設け、他面にクーリングユニット2に接続冷媒通路を設けてなる膨張弁5を組み込んだことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンルームに装着された冷房装置の機器群と、車室に設置されたクーリングユニットと、エンジンルームと車室を区隔するダッシュボードを貫通して配された冷媒配管の連結部材とからなる自動車用冷房装置において、前記連結部材は、剛体ブロックと、この剛体ブロックを埋設した平面形状が丸型のボディとからなり、前記剛体ブロックの内部には、膨張機構および感熱機構を有する膨張弁を設けるとともに、前記剛体ブロックの一面に、前記冷房装置の機器群に接続される冷媒通路を設け、他面に前記クーリングユニットに接続される冷媒通路を設け、前記ダッシュボードには、前記丸型のボディの外形に対応し、かつ幾分大きい丸型穴を設け、この丸型穴に前記丸型のボディを装着したことを特徴とする自動車用冷房装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-289714

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