特許
J-GLOBAL ID:200903039495279820

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265871
公開番号(公開出願番号):特開2003-077670
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 極めて高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する有機発光素子を提供する。【解決手段】 陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層の少なくとも一層が下記一般式[I]で示されるスピロ化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする有機発光素子。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層の少なくとも一層が下記一般式[I]で示される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする有機発光素子。【化1】(式中、K1、K2、K3およびK4は、置換あるいは無置換の芳香環または複素環を表わし、K1、K2、K3およびK4の少なくとも1つは窒素原子を少なくとも1つ含む複素環を表わす。K1、K2、K3およびK4は、同じであっても異なっていてもよい。L1、L2、L3およびL4は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基、アルコキシル基、ニトロ基、置換あるいは無置換のアミノ基または下記一般式[X]、[XII]あるいは[XII]の構造式からなる基を表わす。L1、L2、L3およびL4は、同じであっても異なっていてもよい。)【化2】(式中、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14およびR15は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基またはニトロ基を表わし、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14およびR15は、同じであっても異なっていてもよい。X1、X2、X3、Y1、Y2およびY3は、窒素原子あるいはC-R16を表わし、X1、X2、X3、Y1、Y2およびY3は同じであっても異なっていてもよい。Z1、Z2およびZ3は、-O-、-S-、-NR17-、-Si(R18)R19-、-C(R20)R21-、-CH=CH-あるいは-CH=N-を表わし、Z1、Z2およびZ3は、同じであっても異なっていてもよい。R17、R20およびR21は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を表わす。R20およびR21は、同じであっても異なっていてもよい。R18およびR19は、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基または置換あるいは無置換の複素環基を表わし、R18およびR19は同じであっても異なっていてもよい。lは0または1、mは0または1〜30の整数、nは0または1〜30の整数、m+nは2〜30の整数、pは0または1、qは2〜30の整数、rは2〜30の整数を表わす。)
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 640 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 B
Fターム (9件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 有機発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-019242   出願人:キヤノン株式会社

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