特許
J-GLOBAL ID:200903039496125184

コンクリ-ト槽の内面防蝕工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072636
公開番号(公開出願番号):特開平5-229590
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート槽の打込みや養生に平行して防蝕処理を行うことができ、工程が簡単で、人件費を大幅に削減できるコンクリート槽の内面防蝕工法を得るにある。【構成】 コンクリート母材中に突出される防蝕材スタッドボルト4を周辺部に予め固定された面剛性のある複数の防蝕ライニングプレート1を用意し、前記防蝕ライニングプレート1の周辺部に前記スタッドボルト4及び仮止めナット5を用いて補強材2を固定しておき、前記防蝕ライニングプレート1の隣合った前記補強材2間を接手ボルト7等の固定手段で固定することにより内面側型枠せき板Aを構成し、コンクリート母材の個化後に各防蝕ライニングプレート1から前記補強材2を外し、前記防蝕ライニングプレート1間の間隔部及びタイロッド部を防蝕処理したことを特徴とするコンクリート槽の内面防蝕工法。
請求項(抜粋):
コンクリート母材中に突出される防蝕材スタッドボルトを周辺部に予め固定された面剛性のある複数の防蝕ライニングプレートを用意し、前記防蝕ライニングプレートの周辺部に前記スタッドボルト及び仮止めナットを用いて補強材を固定しておき、前記防蝕ライニングプレートの隣合った前記補強材間を接手ボルト等の固定手段で固定することにより内面側型枠せき板を構成し、コンクリート母材の個化後に各防蝕ライニングプレートから前記補強材を外し、前記防蝕ライニングプレート間の間隔部及びタイロッド部を防蝕処理したことを特徴とするコンクリート槽の内面防蝕工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-016220
  • 特開昭56-084286

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