特許
J-GLOBAL ID:200903039496694081

共有情報更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192432
公開番号(公開出願番号):特開2007-013649
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 無線通信網内のどの無線端末からでも共有情報を送信することを可能にし、無線通信網内全ての端末の共有情報を更新することができる共有情報更新方法を提供する。【解決手段】 自己が保持する共有情報のバージョン情報23より端末Aが送信したビーコン又はプローブ要求内のバージョン情報23の方が古いと検知したとき(ステップS1-20)、端末Bが保持する共有情報のバージョン情報23をプローブ要求で端末Aに通知すると(ステップS1-25)、端末Aは共有情報更新要求フレームF1を端末Bに送信する(ステップS1-35)。端末Bは端末Aに共有情報フレームF4をフレーム毎に送信し(ステップS1-40)、全て受信後、端末Aは共有情報を更新する(ステップS1-45)。端末A,Bは、それぞれビーコン又はプローブ要求の送信を契機に新たに無線通信網に接続した他の端末や隣接する無線通信網内の各端末の共有情報を更新する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも1つの無線通信網を通じて前記少なくとも1つの無線通信網内の複数の端末がそれぞれ保持する共有情報を更新する共有情報更新方法であって、 前記複数の端末のうち1の端末が保持する共有情報のバージョン情報を前記複数の端末に送信し、 前記複数の端末が保持する共有情報のバージョン情報と受信したバージョン情報とをそれぞれ比較し、 前記複数の端末のうち前記受信したバージョン情報より新しいバージョン情報の共有情報を保持する端末が、当該共有情報を前記1の端末に送信し、 前記1の端末は、同端末が保持する共有情報を前記新しいバージョン情報の共有情報に更新することを特徴とする共有情報更新方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00
FI (4件):
H04L12/28 300M ,  H04B7/26 M ,  H04L12/28 307 ,  H04M11/00 302
Fターム (20件):
5K033AA03 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K201BA16 ,  5K201DB01 ,  5K201DC02 ,  5K201EA07 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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