特許
J-GLOBAL ID:200903039497085283
液晶表示素子用スペーサーおよびそれを用いた液晶表示素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073389
公開番号(公開出願番号):特開平6-289402
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】ブラックマトリックス上へスペーサーを選択的に散布することを可能とし、表示画素中に散布されるスペーサー量を極めて少なくすることにより、液晶表示品質を著しく向上させる。【構成】架橋剤、例えば、ジビニルベンゼンおよび光重合開始剤を含む熱可塑性樹脂、例えば、ポリメチルメタクリレートを表面に有する液晶表示素子用スペーサー、および、光不透過性物質でパターニングした光透過性基板上に上記の液晶表示素子用スペーサーを散布し、該液晶表示素子用スペーサーを散布した面とは反対側の面から光を照射して、光不透過性物質上に存在する液晶表示素子用スペーサーの熱可塑性樹脂中の架橋剤を重合させることなく、光不透過性物質上に存在せずに光の照射を受けた液晶表示素子用スペーサーの熱可塑性樹脂中の架橋剤を重合させて架橋樹脂とし、次いで、熱可塑性樹脂の溶融温度以上且つ該架橋樹脂の溶融温度または分解温度未満の温度で加熱し、その後、架橋樹脂を表面に有するスペーサーを除去する。
請求項(抜粋):
架橋剤および光重合開始剤を含む熱可塑性樹脂を表面に有する液晶表示素子用スペーサー。
前のページに戻る