特許
J-GLOBAL ID:200903039497131625

LDモジュールおよびその駆動方法並びにLDモジュールを用いた漏光監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157352
公開番号(公開出願番号):特開平8-021931
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光コネクタが外れたことを即時検出する手段を備えたLDモジュールおよびその駆動方法並びにLDモジュールを用いた漏光監視システムを提供することを目的とする【構成】 LDモジュール1のLDチップ4のLDの光軸上に配置されたモニターPD5の他に、当該光軸から離れた位置に第2の受光素子としてのPD10が設けられている。このPD10は、LDチップ4の前面から放出されるレーザー光がLDモジュール1に結合された光コネクタCのフェルールFの端面またはこのフェルールFに取り付けられた光ファイバPの端面に反射した光を受光する。光コネクタCがLDモジュール1から外れたときには、その反射面がなくなるから、受光された反射光強度が変化する。この変化に応じてLDの駆動電流を制御する。
請求項(抜粋):
光コネクタの締結により光ファイバにLDの光を結合するLDモジュールであって、LDを含むチップと、該LDチップの後部であって前記LDの光軸上の位置に配置された第1の受光素子と、前記LDからの光の光軸から離れ、かつ、前記LDから発出され前記光ファイバの端面で反射した光を検知する第2の受光素子とを含むことを特徴とするLDモジュール。

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