特許
J-GLOBAL ID:200903039497351226

電磁誘導加熱式ロースター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239524
公開番号(公開出願番号):特開2002-051918
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】ワークコイルへの効果的な冷却手段を講じた電磁誘導加熱式ロースターを提供すること。【解決手段】テーブルTの開口Hに設置するケース1内に、中央に開口4を有する二重筒状で有底の水槽3を設置する。この水槽3の開口4内に電磁誘導加熱具8を収納する。電磁誘導加熱具8は、有蓋筒状で前記ケース1の底部2上に設置する断熱体10と、断熱体10上にて前記水槽3の開口4を覆う加熱体11と、断熱体10上方の蓋部9底面に、適正間隔を保って配置する中央に通孔12を有するワークコイル13とからなる。電磁誘導加熱具8の下方に送風ダクト14を設けてファンFに連結する。送風ダクト14の外壁19と、断熱体10の内壁20間のケース1底部2に排気口27を設ける。ファンFからの送風通路28を、送風ダクト14からワークコイル13の中央通孔12を経て断熱体10の内壁20間に亘って設ける。
請求項(抜粋):
テーブル(T)の中央開口(H)に設置するケース(1)内に、中央に開口(4)を有する二重筒状で有底の水槽(3)を収納し、該水槽(3)の開口(4)内に、前記ケース(1)の底部(2)上に設置する有蓋筒状の断熱体(10)と、該断熱体(10)上にて前記水槽(3)の開口(4)を覆う蓋状の加熱体(11)と、前記断熱体(10)上方の蓋部(9)底面に、該底面と適正間隔を保って配置する中央に通孔(12)を有するワークコイル(13)とからなる電磁誘導加熱具(8)を設置するとともに該電磁誘導加熱具(8)の下方には、ファン(F)に連続する送風ダクト(14)を設け、該送風ダクト(14)の外壁(19)と、前記断熱体(10)の内壁(20)間の前記ケース(1)の底部(2)に排気口(21)を設けて前記ファン(F)からの送風通路(28)を、前記送風ダクト(14)からワークコイル(13)の中央通孔(12)、ワークコイル(13)上面と断熱体(10)の蓋部(9)底面間、断熱体(10)の内壁(6)と送風ダクト(14)の外壁(19)間に亘って設けた電磁誘導加熱式ロースター。
IPC (3件):
A47J 37/06 321 ,  H05B 6/12 317 ,  H05B 6/42
FI (3件):
A47J 37/06 321 ,  H05B 6/12 317 ,  H05B 6/42
Fターム (17件):
3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AB09 ,  3K051AD39 ,  3K051CD43 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AB09 ,  3K059AD39 ,  3K059CD52 ,  4B040AA01 ,  4B040AB12 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA06 ,  4B040CA16

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