特許
J-GLOBAL ID:200903039497902940
磁気抵抗効果型ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006581
公開番号(公開出願番号):特開平8-194922
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 磁気抵抗効果膜とシ-ルド膜との絶縁を保つこと。【構成】 下部シ-ルド膜12と下部磁気ギャップ膜16との間に酸化膜14を形成するか、あるいは上部磁気ギャップ膜26と上部シ-ルド膜30との間に酸化膜28を形成する。このような構造とすると、ギャップ膜16、26にピンホ-ルが生じても、磁気抵抗効果膜36とシ-ルド膜12、30との絶縁を良好な状態に保つことができる。【効果】 ギャップ膜にピンホ-ルが生じても、磁気抵抗効果膜とシ-ルド膜との絶縁を良好な状態に保つことができ、絶縁耐圧の向上に寄与することができる。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体の漏洩磁界に感応して磁気抵抗効果による電気信号を発生する磁気抵抗効果膜と、磁気抵抗効果膜と磁気的に分離されて磁気抵抗効果膜にバイアス磁界を与える軟磁性膜と、磁気抵抗効果膜に検出電流を流すための一対の電極と、磁気抵抗効果膜と軟磁性膜を間にしてこれらの膜の両側に分かれて配置された一対のギャップ膜と、一対のギャップ膜を間にしてこれらギャップ膜の両側に分かれて配置された一対のシールド膜とを備えた磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、各ギャップ膜と各シールド膜との間のうち少なくとも一方に、ギャップ膜およびシールド膜とは形態が異なり、ギャップ膜およびシールド膜よりも薄い膜が存在してなることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/39
, G11B 5/11
, G11B 5/31
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