特許
J-GLOBAL ID:200903039498037983
生鮮食品の変敗抑制機能を有しかつ容器・梱包等の軽量化ならびに流通コスト削減を推進する可食コーティング製剤
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251639
公開番号(公開出願番号):特開2002-034527
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生鮮食品の物性・食味・色を変えずに艶を良くし、安全無害なローカロリー成分で、手軽に腐敗・変敗を抑制する可食コーティング剤の提供。【解決手段】水溶性高分子プルランを主剤に、ショ糖脂肪酸エステル、モノグリセリド、防カビ剤、有機酸を合して粉末剤とし、必要に応じてエタノール水溶液に溶解し浸漬・噴霧に使用する。【効果】生鮮食品(イチゴ、生食用マグロ)の空気による酸化は抑制され食品表面に艶を与え、微生物の増殖を抑えて鮮度を保持する。その結果、生鮮食品の色も味も変えずに流通産業でのロスを減少させるなど、食品の良好な保存に役立つ。製剤を粉末剤としたことで溶解の手間を省きボトリングによるコスト及び瓶代を節約できる。瓶を袋に替えたことにより容器の軽量化による配送コストを下げ、容器のリサイクル費用を殆ど無料にできる。溶解はユーザーに任せて濃度を適宜選択できるなど使い勝手を改善する。
請求項(抜粋):
水溶性高分子プルラン粉末を用いた生鮮食品の変敗抑制機能を有する可食コーティング製剤。
IPC (4件):
A23L 3/00 102
, A23B 7/16
, A23L 1/00
, A23L 1/31
FI (4件):
A23L 3/00 102
, A23B 7/16
, A23L 1/00 F
, A23L 1/31 Z
Fターム (28件):
4B021LA08
, 4B021LA14
, 4B021LA32
, 4B021LW02
, 4B021LW03
, 4B021MQ04
, 4B035LC01
, 4B035LC05
, 4B035LE07
, 4B035LG27
, 4B035LG32
, 4B035LG42
, 4B035LK01
, 4B035LK02
, 4B035LK14
, 4B035LK19
, 4B035LP26
, 4B042AC07
, 4B042AC09
, 4B042AD39
, 4B042AG30
, 4B042AH01
, 4B042AK09
, 4B042AK16
, 4B042AP19
, 4B069FA02
, 4B069KB01
, 4B069KC29
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