特許
J-GLOBAL ID:200903039499003349
重荷重用タイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013237
公開番号(公開出願番号):特開2003-211914
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 耐偏摩耗性能を高め、摩耗の均一化を図る。【解決手段】 接地面形状10の輪郭線Fにおいて、赤道点Paと、ショルダー溝Gsのタイヤ赤道側の溝側縁点Pbとを通る直線J1の傾斜角度αは0°より大かつ12°以下、かつショルダー溝Gsのトレッド接地端側の溝側縁点Pcと、トレッド接地端上の接地端点Pdとを通る直線J2の傾斜角度βは0°以上かつ前記角度α以下とする。赤道点Paでの接地長さLaと、接地端点Pdでの接地長さLdとの比La/Ldは、1.0より大かつ1.20以下である。
請求項(抜粋):
周方向に連続してのびる2本以上の縦主溝を有するトレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるベルト層とを具えた重荷重用タイヤであって、前記縦主溝のうちのタイヤ軸方向最外側に配されるショルダー溝は、その溝中心線が、タイヤ赤道Cからトレッド接地半巾の0.4〜0.7倍の距離を隔てた領域を通るとともに、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した時の接地面形状の輪郭線において、タイヤ赤道上の赤道点Paと、前記ショルダー溝のタイヤ赤道側の溝側縁点Pbとを通る直線J1のタイヤ軸方向線との角度αは0°より大かつ12°以下、かつ前記ショルダー溝のトレッド接地端側の溝側縁点Pcと、トレッド接地端上の接地端点Pdとを通る直線J2のタイヤ軸方向線との角度βは-3°以上かつ前記角度α以下とするとともに、前記接地面形状における、前記赤道点Paでの周方向接地長さLaと、前記接地端点Pdでの周方向接地長さLdとの比La/Ldは、1.0より大かつ1.20以下であることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00
, B60C 9/18
, B60C 11/04
FI (3件):
B60C 11/00 F
, B60C 9/18 G
, B60C 11/04 A
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