特許
J-GLOBAL ID:200903039500325177
熱交換エレメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112908
公開番号(公開出願番号):特開平7-318284
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【構成】 熱交換されるべき二種の空気の出入口を区画する4つの通気口a〜dを備えた本体部10を設ける。この本体部10は、4を2以上の整数倍で掛けたN個の稜線部L1〜L8を有するN角柱状に形成されている。これら稜線部L1〜L8のうち、本体部10の外周を四分割する共通のもの(L2、L4、L6、L8)は、上記4つの通気口a〜dを区画している。【効果】 従来の四角柱状の熱交換エレメントに比べ、伝熱面積が大きくなる。また、各通気口a〜dは、本体部10の側部を周方向に4等分されているので、圧力損失も少なくなる。
請求項(抜粋):
間隔を隔てて積層された多数の仕切板(11)、および仕切板(11)同士の間に区画されるとともに、互いに熱交換されるべき一の空気の流通路(PS1)の流通口(a、b)と他の空気流通路(PS2)の流通口(c、d)を含む本体部(10)と、本体部(10)を支持する枠体部(20)とを一体的に備えた熱交換エレメントにおいて、上記仕切板(11)は、4を2以上の整数倍で掛けたN個の頂部を有するN角形に形成されており、上記本体部(10)は、上記仕切板(11)の頂部によって区画される稜線部(L1〜L8)を有しており、上記各流通口(a〜d)は、上記稜線部(L1〜L8)のうち仕切板(11)の外周を四分割する共通の稜線部(L2、L4、L6、L8)により区画されており、上記枠体部(20)は、各流通口(a〜d)を区画する稜線部(L2、L4、L6、L8)に密着して、対応する流通口(a〜d)の縁部をシールするシール部(22)を含んでいることを特徴とする熱交換エレメント。
IPC (2件):
F28F 3/06
, F28F 3/08 301
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