特許
J-GLOBAL ID:200903039500330570

発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233610
公開番号(公開出願番号):特開平9-083442
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 応答速度の遅いpnp形トランジスタを用いてもレーザダイオードの発光・消光を瞬時に行う半導体レーザ駆動回路。【解決手段】 ハイレベルの電気信号の入力によりカレントミラー回路2が電流io を出力したときは、スピードアップ抵抗Rp 及びレーザダイオードLDの内部抵抗Rs の和とスピードアップコンデンサCp との時定数に基づいて形成される正の微分電流id(tr) でその電流io を補償し、ローレベルの電気信号の入力によりカレントミラー回路2が電流io の出力を遮断したときは、前記時定数に基づいて形成される負の微分電流id(tf) で電流io を補償して、レーザダイオードLDの発光・消光を瞬時に行う。
請求項(抜粋):
電気信号が入力されたときにオンする第1のnpn形トランジスタと、前記電気信号が入力されたときにオフする第2のnpn形トランジスタと、前記第1のnpn形トランジスタがオンすると同時に前記第2のnpn形トランジスタがオフしたときは電流を出力し、前記第1のnpn形トランジスタがオフすると同時に前記第2のnpn形トランジスタがオンしたときは前記電流の出力を遮断する一対のpnp形トランジスタと、前記第2のnpn形トランジスタがオフのときは前記出力電流の立ち上がりを補償し、前記第2のnpn形トランジスタがオンのときは前記出力電流の立ち下がりを補償する電流補償回路と、該電流補償回路により補償された前記出力電流の入力に基づいて発光する発光素子とを備えたことを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (6件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/133 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (3件):
H04B 9/00 S ,  H01S 3/133 ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-027579
  • 特開平2-033983
  • 特開平2-023731
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