特許
J-GLOBAL ID:200903039500364423

静電記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251135
公開番号(公開出願番号):特開平11-095631
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】クリーニング性能にすぐれ、クリーニングブレードの端部におけるブレードめくれ、ブレード異常音及びブレードエッジの欠けの発生のない優れた耐久性を有する静電記録装置を提供する。【解決手段】静電像形成及び現像によって像担持体上にトナー像を形成するプロセスを繰り返すに際して、クリーニングブレード81で像担持体をクリーニングして、次のトナー像形成プロセスに入る静電記録装置において、クリーニングブレード81の端部の実質的に画像形成領域外の像担持体に当接するエッジ部分81aに熱と圧力を加えて面取りを施し、この面取りの適正荷重条件において、200度〜300度の温度範囲で、5sec〜60secの条件にてクリーニングブレード81の表面の摩擦係数を下げた面取り処理を施している。
請求項(抜粋):
静電像形成及び現像によって像担持体上にトナー像を形成するプロセスを繰り返すに際して、クリーニングブレードで前記像担持体をクリーニングして、次のトナー像形成プロセスに入る静電記録装置において、前記クリーニングブレードの端部の実質的に画像形成領域外の前記像担持体に当接するエッジ部分に熱と圧力を加えて面取りを施し、この面取りの適正荷重条件において、200度〜300度の温度範囲で、5sec〜60secの条件にて前記クリーニングブレードの表面の摩擦係数を下げた面取り処理を施したことを特徴とする静電記録装置。

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