特許
J-GLOBAL ID:200903039500379056

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235146
公開番号(公開出願番号):特開平8-140324
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【課題】 機械的負荷を少なくさせることが可能な回転電機を提供することである。【解決手段】 電機子コイル531、532のコイル端部534、537を、電機子コア520の端面に、絶縁リング590及び絶縁スペーサ560のみを介して、略平行に設けると共に、このコイル端部534上にブラシ910を配置するようにしているので、電機子の全長を著しく短縮することができる。さらに、上層コイル端部534の突起部534cが、絶縁スペーサ560の穴部561に係合することにより、上層コイル端部534が、外周方向への動きを規制されると、電機子鉄心520の端面から、軸方向への突出量がわずかとなり、かつコイル辺532、533は、延長部538、539が固定部材570によって、電機子鉄心520側へ強固に押し圧固定されていることから、耐遠心力を飛躍的に高めることができる。
請求項(抜粋):
スロットを有する電機子コアと、この電機子コアを回転可能に支持するシャフトと、前記電機子コアのスロットに組み込まれた上層及び下層コイル辺と、一端が前記下層コイル辺の一端に電気的に接続され、前記シャフトに対して略垂直で前記シャフト方向に延びる下層コイル端部と、一端が前記上層コイル辺の一端に電気的に接続され、前記シャフトに対して略垂直で、前記シャフト方向に延び、かつ他端が下層コイル端部の他端と接続される上層コイル端部と、を備えた回転電機。
IPC (3件):
H02K 23/26 ,  H01R 39/18 ,  H02K 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-241346
  • 特開平1-308147
  • 特許第3097729号
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