特許
J-GLOBAL ID:200903039501565600

ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378489
公開番号(公開出願番号):特開2002-179892
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性や成形性が要求される用途、例えば塩化ビニルシート代替用途、成形転写用、成形容器用、金属貼り合わせ用等に好適に使用することのできるポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 融点の異なる複数のポリエステルから構成されるフィルムであって、DSCの測定において235〜275°Cの温度域と180〜230°Cの温度域にそれぞれ少なくとも1つの結晶融解ピークが出現し、235〜275°Cの範囲で最も高温の結晶融解ピークを示す高融点ポリエステルの組成比が20〜95モル%、180〜230°Cの範囲で最大の結晶融解エンタルピーを示す低融点ポリエステルの組成比が80〜5モル%であり、かつ結晶量比が1.3以上であることを特徴とするポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
融点の異なる複数のポリエステルから構成されるフィルムであって、DSCの測定において235〜275°Cの温度域と180〜230°Cの温度域にそれぞれ少なくとも1つの結晶融解ピークが出現し、235〜275°Cの範囲で最も高温の結晶融解ピークを示す高融点ポリエステルの組成比が20〜95モル%、180〜230°Cの範囲で最大の結晶融解エンタルピーを示す低融点ポリエステルの組成比が80〜5モル%であり、かつ結晶量比が1.3以上であることを特徴とするポリエステルフィルム。
IPC (2件):
C08L 67/02 ,  C08J 5/18 CFD
FI (2件):
C08L 67/02 ,  C08J 5/18 CFD
Fターム (7件):
4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AA84 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4J002CF06W ,  4J002CF07X
引用特許:
審査官引用 (3件)

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