特許
J-GLOBAL ID:200903039503036168

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098026
公開番号(公開出願番号):特開平10-274870
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 1種類の画像形成装置で複数用途に対応でき、鮮明で高画質な画像を得、また十分な定着性能を達成しながら記録速度を速くできることである。【解決手段】 現像器13M〜13Kは、低速、高温定着トナーを有する第1の現像剤を、現像器14M〜14Kは、それよりも定着しやすいトナーを有する第2の現像剤を収納する。感光ドラム11と転写ドラム80の移動速度(画像形成速度)はV1、V2(>V1)の2段に、搬送ベルト70と定着器76の移動速度はV1、V2、V10(<V1)の3段に切換え可能である。フルカラープリント時、低速モードで、4つの現像器13を使用し、感光ドラムと転写ドラムをV1に、搬送ベルトと定着器を転写終了までV1、その後はV10に制御する。モノカラープリント時、高速モードで、現像器14の1つを使用し、感光ドラム〜定着器を常にV2に制御し、低速モードで、現像器13の1つを使用し、常にV1に制御する。
請求項(抜粋):
複数の現像器と、定着装置とを有した画像形成装置において、画像形成速度および定着速度を切換え制御する手段を備え、前記現像器に、定着性能が第1の種類の現像剤と、定着性能が第1の種類の現像剤よりも定着しやすい第2の種類の現像剤の、少なくとも2種類以上の定着性能の異なる現像剤を収納しており、定着性能が第1の種類の現像剤を用いるときは、前記切換え制御手段により、画像形成速度を第1の画像形成速度に、定着速度を第1の定着速度に切換え、定着性能が第1の種類の現像剤よりも定着しやすい第2の種類の現像剤を用いるときは、画像形成速度を第1の画像形成速度よりも速い第2の画像形成速度に、定着速度を第1の定着速度よりも速い第2の定着速度に切換えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/22 101
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/08 507 Z ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/22 101

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