特許
J-GLOBAL ID:200903039503675187

合成開口ソーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151452
公開番号(公開出願番号):特開平11-344565
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 船舶に搭載した合成開口ソーナーにおいて、最新の開口位置からリアルタイムで高い方位分解能の映像を実現する。【解決手段】 位置?@に在る実開口1で音波の送受波を行ない、目標物体の方位を表わす映像を得、また、これを1回目の方位情報として保持する。次に、この位置?@の実開口1と一部オーバラップするような位置?Aで実開口1で音波の送受波を行ない、この実開口1を通る基線A1を設定する。このとき得られる映像に、保持した1回目の方位情報のうちの位置?Aの実開口1とオーバラップしない部分の映像を基線A1上に変換処理して合成処理し、基線A1上の合成開口2aによる方位の映像を得、これで映像表示するとともに、2回目の方位情報として保持する。以下同様にして、実開口1が移動する毎に、そのときの実開口1の位置で基線を設定し、この基線で開口合成して方位情報を得るようにする。
請求項(抜粋):
送波と受波とを少なくとも2回以上繰り返し行ない、夫々の受波信号を合成して実開口で得られる分解能以上の映像を得るようにした合成開口ソーナーにおいて、開口の合成を行なうときの基線の位置を可変とすることを特徴とする合成開口ソーナー。
IPC (2件):
G01S 15/89 ,  G01S 13/90
FI (2件):
G01S 15/89 B ,  G01S 13/90
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-315082
  • 特開平3-239981
  • 合成開口ソーナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075832   出願人:株式会社日立製作所

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