特許
J-GLOBAL ID:200903039503768550

樹冠円抽出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252056
公開番号(公開出願番号):特開2007-066050
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【目的】 撮影時の投影歪を補正し、正確な樹冠形状を得ることができる樹冠円抽出システムを提供する。【構成】 調査を行う地域を航空機や人工衛星等に搭載した観測機器で上空から撮影した写真の投影歪を補正した複数のオルソフォト画像を生成し、生成された複数のオルソフォト画像の全ての画素に対して樹冠円の半径を推定し、半径の大きい樹冠円から順に抽出し、抽出した樹冠円に含まれる小さい樹冠円を削除することで樹冠円を抽出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上空から撮影した画像を用いて各樹木を円で近似して取り出す自動化した樹冠円抽出システムにおいて、調査を行う地域を上空から撮影した複数の画像の投影歪をそれぞれ補正した複数のオルソフォト画像を生成する多重オルソフォト画像生成手段と、前記オルソフォト画像生成手段で生成された複数のオルソフォト画像の各画素に対応する樹冠円の推定半径を算出する樹冠円推定半径算出手段と、前記樹冠円推定半径算出手段が算出した各画素に対応して得られた前記複数のオルソフォト画像枚数分の推定半径を、値の大きい順に並べて、真ん中にある中央値をその画素の半径とする中央値選択手段と、前記中央値選択手段が選択した半径を用いて、半径の大きい樹冠円から順に抽出し、抽出した樹冠円と重複する半径の小さい樹冠円を除去する重複樹冠円除去手段とを備えたことを特徴とする樹冠円抽出システム。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  A01G 7/00
FI (3件):
G06T1/00 285 ,  G06T7/60 150J ,  A01G7/00 603
Fターム (26件):
5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB19 ,  5B057DA12 ,  5B057DA13 ,  5B057DA16 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA32 ,  5L096FA64 ,  5L096GA38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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