特許
J-GLOBAL ID:200903039506601770

プラスチックパイプの接続方法及び接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004673
公開番号(公開出願番号):特開2003-205551
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 繊維補強材を実質的に管軸方向に配列するように挿入したプラスチックパイプを接続する際、接続部の強度をパイプ本体と同等以上にするプラスチックパイプの接続方法及び接続構造を提供する。【解決手段】 樹脂からなる管状の内層31と外層32との間に繊維補強材10を実質的に管軸方向に挿入したプラスチックパイプ30,30’の管端同士を接続する際に、両管端からそれぞれ外層32を切除すると共に、繊維補強材10を反転させて内層31を露出させ、該内層同士をバット融着した後、前記反転させた繊維補強材10を再び内層の外周に戻し、該繊維補強材10を戻す際にその内側及び外側の少なくとも一方に、樹脂を含浸した繊維補強材10aを管軸方向に配列したシート層34,35又は樹脂板を両管端に跨がるように配置する。
請求項(抜粋):
樹脂からなる管状の内層と外層との間に繊維補強材を実質的に管軸方向に配列するように挿入したプラスチックパイプの管端同士の接続方法であって、両管端からそれぞれ前記外層を切除すると共に、前記繊維補強材を反転させて前記内層を露出させ、該内層同士をバット融着した後、前記反転させた繊維補強材を再び前記内層の外周に戻す際にその内側及び外側の少なくとも一方に、樹脂を含浸した繊維補強材を管軸方向に配列したシート層又は樹脂板を両管端に跨がるように配置するプラスチックパイプの接続方法。
IPC (5件):
B29C 65/78 ,  B29C 65/02 ,  F16L 47/02 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (5件):
B29C 65/78 ,  B29C 65/02 ,  F16L 47/02 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
Fターム (14件):
3H019FA07 ,  3H019FA11 ,  3H019FA14 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD07 ,  4F211TH18 ,  4F211TN02 ,  4F211TW26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 補強複合管の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071296   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特公昭48-021974
  • 特許第1175356号
審査官引用 (3件)
  • 補強複合管の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071296   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特公昭48-021974
  • 特許第1175356号

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