特許
J-GLOBAL ID:200903039507440109

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253363
公開番号(公開出願番号):特開平5-093953
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルを用いた投写型画像表示装置で、ビスタサイズやシネスコサイズの映像を投写表示する場合、画面サイズをスクリーンサイズ以上に拡大して表示している場合でも装置の異常を示す表示を確実に使用者に認識させることを目的とする。【構成】 異常検出回路より出力される装置の異常を示す信号によって制御回路10は警告信号を出力して異常を示す表示を液晶パネル4に表示するとともに、制御回路10はレンズ焦点距離可変機構6に制御信号を送って投写レンズ5の焦点距離をスクリーン7の投写画像の大きさを液晶パネル4上に表示された画像全体がスクリーン7に投写される大きさとなるように変え、警告表示がスクリーン7に投写表示されなくなることを防ぐ。
請求項(抜粋):
液晶パネル上に表示された画像をスクリーン上に投写する画像表示装置であって、スクリーン上の投写画像の大きさを変える画像倍率変換手段と、装置の異常状態を検出する異常検出手段と、装置の異常状態を示す表示を画面上に表示して装置の異常状態を警告する警告表示手段を具備し、前期警告表示手段によって画面に警告表示を行うときには前記画像倍率変換手段によって投写画像の大きさを液晶パネル上に表示された画像がすべてスクリーン上に投写表示される大きさに変化させるように構成したことを特徴とする投写型画像表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/445 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-165829
  • 特開昭64-094778
  • 特開平2-295385

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