特許
J-GLOBAL ID:200903039511389754

制振ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015871
公開番号(公開出願番号):特開2002-213532
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 減衰性が大きい材料特性の粘弾性体を用いつつ、圧縮荷重やその他の変形力等が加わる条件下でも粘弾性体のせん断厚みを確保して所定の減衰性能を最大限に発揮させることができ、また、全体を軽量かつ安価に構成できるようにする。【解決手段】 相互に間隔を隔てて平行に配置された二枚の外側鋼板プレート11と、その中間位置に平行に配置される内側鋼板プレート2との対向面間に粘弾性体3,3が層状に挟在されているとともに、各粘弾性体3,3の複数箇所には、各粘弾性体3,3の層厚と等しい径を有する複数個の硬球4,4が埋込み保持されている。
請求項(抜粋):
相互に間隔を隔てて平行に配置された第1剛性板材と、第2剛性板材と、これら第1及び第2剛性板材の対向面間に挟在されたエネルギー吸収材とを備えてなる制振ダンパー装置において、上記エネルギー吸収材の複数箇所には、このエネルギー吸収材の層厚と等しい径を有する硬球が埋込み保持されていることを特徴とする制振ダンパー装置。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 7/00
FI (3件):
F16F 15/04 E ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 7/00 A
Fターム (10件):
3J048AA02 ,  3J048BD08 ,  3J048BG02 ,  3J048EA38 ,  3J066AA01 ,  3J066AA26 ,  3J066BA04 ,  3J066BB04 ,  3J066BC05 ,  3J066BD10

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