特許
J-GLOBAL ID:200903039511548968

ZIFコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245240
公開番号(公開出願番号):特開平8-111267
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 操作し易く、十分な接触力をもち、経済性にも優れていること。【構成】 弾性部材2は、導電物体1の先端部1aの一方面に重ね合わせる先端板部2aと、弾性板部2bとを有し、コネクタ本体は、インシュレータ7と、該インシュレータ7に保持した導電性のコンタクト8とを有し、前記インシュレータ7には、前記先端部1a及び前記先端板部2aが無挿入力によって受け入れられる挿入溝9が設けられており、前記コンタクト8は前記挿入溝9の深さの異なる位置の少なくとも一方の位置に前記導電物体1の導体部10と導通接触する接触部8aが位置付けられている。
請求項(抜粋):
導電物体の少なくとも先端部に合わせる弾性部材と、該弾性部材を受け入れて前記導電物体の前記先端部を保持するコネクタ本体とを含み、前記弾性部材は、前記先端部の一方面に重ね合わせる先端板部と、該先端板部に対して所定角度をもち傾斜してのびている弾性板部とを有し、前記コネクタ本体は、インシュレータと、該インシュレータに保持した導電性のコンタクトとを有し、前記インシュレータには、前記先端部及び前記先端板部が無挿入力によって受け入れられる挿入溝が設けられており、前記導体部及び前記先端板部を前記挿入溝に挿入した状態で前記弾性板部を弾性変形したときに、前記先端板部は前記挿入溝の深さの異なる位置で、かつ前記挿入溝への挿入方向に対して直交する一対の壁面を押し広げるよう互いに反対向きの力が発生して変化するものであって、前記コンタクトは前記挿入溝の深さの異なる位置の少なくとも一方の位置に前記導電物体の導体部と導通接触する接触部が位置付けられていることを特徴とするZIFコネクタ装置。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 23/68

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