特許
J-GLOBAL ID:200903039511597900

レーザモジュール及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175017
公開番号(公開出願番号):特開平5-341161
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 光半導体素子搭載型又は光半導体素子レセプタクル型のファイバモジュール又はファイバコリメータの如きレーザモジュールを高価な設備と高度の技術を必要とすることなく、高い組立て性で組立てることができる。【構成】 ファイバコリメータ10Bは、光ファイバコード12とレンズ26とから成り、光ファイバコード12は、段剥ぎされフェルール22を保持するフェルールホルダ24を貫通してクラッド14がフェルール22に挿入され、またレンズ26は、レンズホルダ28に保持される。フェルール22がレンズ26に対向するようにレンズホルダ28内にフェルールホルダ24を挿入し、調整ねじ50でレンズホルダ28をフェルールホルダ24に対して軸線方向に調節してレンズ26から所定のビーム径となる調節位置でマイクロスポット溶接機104でレンズホルダ28をフェルールホルダ24に溶接して固定する。
請求項(抜粋):
光ファイバコードと、前記光ファイバコードの先端のクラッドに接続されるフェルールを保持するフェルールホルダと、前記フェルールホルダが挿入されレンズを保持するレンズホルダとを少なくとも含み超精密加工状態で相互に結合される複数の光モジュール部品から成るレーザモジュールにおいて、結合されるべき隣合う2つの光モジュール部品の間を相互に調整する調整手段と、前記隣合う2つの光モジュール部品を相互にスポット溶接するスポット溶接部とを備え、前記スポット溶接部は、前記調整手段によって所定の調整位置に維持された状態で隣合う光モジュール部品を固定することを特徴とするレーザモジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-142512
  • 特開昭64-057216
  • 特開昭63-240511

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