特許
J-GLOBAL ID:200903039512026400

皮下カニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214390
公開番号(公開出願番号):特開平9-103485
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】先端の鋭さを有しつつ血腫を防止するカニューレを、簡略化した製造工程によって提供する。【解決手段】組織を刺通するカニューレであって、(1) 外壁と、(2) 鋭い端部であって、 (a)該管の長手方向軸に対して鋭角をなしそして該長手方向軸に対して同様な鋭角をなすほぼ楕円形の管の縁を形成する第一のカット面と、 (b)該楕円形の管の縁の右側前方部分に沿って備えられた第二のカット面及び該楕円形の管の縁の左側前方部分に沿って備えられた第三のカット面であって、該管の縁において前方の切開面をそれらの間に備える第二及び第三のカット面と、そして (c)当該切開面が該外壁から内方に間隔をあけられることとなるように該第二及び第三のカット面と交差する第四のカット面と、によって規定される鋭い端部と、を有する管を含む、カニューレ。
請求項(抜粋):
組織を刺通するカニューレであって、(1) 外壁と、(2) 鋭い端部であって、(a)該管の長手方向軸に対して鋭角をなしそして該長手方向軸に対して同様な鋭角をなすほぼ楕円形の管の縁を形成する第一のカット面と、(b)該楕円形の管の縁の右側前方部分に沿って備えられた第二のカット面及び該楕円形の管の縁の左側前方部分に沿って備えられた第三のカット面であって、該管の縁において前方の切開面をそれらの間に備える第二及び第三のカット面と、そして(c)当該切開面が該外壁から内方に間隔をあけられることとなるように該第二及び第三のカット面と交差する第四のカット面と、によって規定される鋭い端部と、を有する管を含む、カニューレ。

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