特許
J-GLOBAL ID:200903039512049680

光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096212
公開番号(公開出願番号):特開2002-293562
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 所望の副媒質占有率を有する微細構造光ファイバを実現すると共に、ファイバの伝送損失を低減し、製造コストを低減すること。【解決手段】 軸方向に対して垂直な断面において、互いに屈折率の異なる主媒質と副媒質とを含み、副媒質からなる複数の領域が主媒質からなる領域の中に配置され、各領域が軸方向に伸び、全反射又はブラッグ反射によって軸方向に所定波長の光を導波する光ファイバの製造方法であって、光ファイバのプリフォームを作製するプリフォーム作製工程(ステップS1)と、棒状に形成された本体と、本体の先端に設けられた刃先と、本体の外周にらせん状に設けられた溝とを備えた穿孔工具を用いて、プリフォームに対し、軸方向に伸びる空孔を形成する空孔形成工程(ステップS2)と、空孔が形成されたプリフォームを線引する線引工程(ステップS4)とを含む構成を採る。
請求項(抜粋):
軸方向に対して垂直な断面において、互いに屈折率の異なる主媒質と副媒質とを含み、前記副媒質からなる複数の領域が前記主媒質からなる領域の中に配置され、前記各領域が軸方向に伸び、全反射又はブラッグ反射によって前記軸方向に所定波長の光を導波する光ファイバの製造方法であって、前記光ファイバのプリフォームを作製するプリフォーム作製工程と、棒状に形成された本体と、前記本体の先端に設けられた刃先と、前記本体の外周にらせん状に設けられた溝とを備えた穿孔工具を用いて、前記プリフォームに対し、軸方向に伸びる空孔を形成する空孔形成工程と、前記空孔が形成されたプリフォームを線引する線引工程とを含むことを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/20
FI (3件):
C03B 37/012 Z ,  G02B 6/00 376 Z ,  G02B 6/20 Z
Fターム (4件):
2H050AB04Z ,  2H050AC62 ,  2H050AD00 ,  4G021BA00

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