特許
J-GLOBAL ID:200903039513037634

燃料油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543243
公開番号(公開出願番号):特表2001-521565
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】本発明は、イオウ濃度が最大で0.05重量%の多量の液体炭化水素中間留出燃料油、及び(A)モノエチレン系不飽和C4-C10ジカルボン酸材料のポリアルケニル誘導体(ポリアルケニル鎖の数平均分子量(Mn)が850〜1150の範囲である)と、(B)一般式H2N(CH2)m-[NH(CH2)m]n-NH2(I)で示されるポリアミン(式中、mは2〜4の範囲、nは1〜6の範囲である)とを、モル比A:Bが4:3〜1:10の範囲で反応させることにより得られる少量の分散添加剤を含有する燃料油組成物;該燃料油組成物の製造方法:及び該燃料油組成物を使用するインジェクター清浄性を向上させた圧縮点火エンジンの操作方法を提供する。
請求項(抜粋):
イオウ濃度が最大で0.05重量%の多量の液体炭化水素中間留出燃料油、及び(A)モノエチレン系不飽和C4-C10ジカルボン酸材料のポリアルケニル誘導体(ポリアルケニル鎖の数平均分子量(Mn)が850〜1150の範囲である)と、(B)一般式 H2N(CH2)m-[NH(CH2)m]n-NH2 (I)で示されるポリアミン(式中、mは2〜4の範囲、nは1〜6の範囲である)とを、モル比A:Bが4:3〜1:10の範囲で反応させることにより得られる少量の分散添加剤を含有する燃料油組成物。
IPC (2件):
C10L 1/22 ,  C10L 10/00
FI (2件):
C10L 1/22 ,  C10L 10/00

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