特許
J-GLOBAL ID:200903039514302226

椅子の背もたれの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534092
公開番号(公開出願番号):特表2002-505129
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】椅子(20)は、ベース(21)、深さ調整のためにベース上に動作可能に支持された座部(22)、および、ベースから延びる垂直部材(24)によって動作可能に支持された、もたれるための背もたれ(23)を含む。背もたれは、構造上の背中支持物(25)、背中支持物の後部側をカバーする後部カバー(26)、および、座部の後部と背中支持物の下方との間にある垂直部材をカバーして、背もたれと座部とが一体になった外観を提供する前部/下部凹形カバー(27)を含む。凹形のカバーは、座部の後部(29)を受けて深さ調整を容易にするような形状であるが、背もたれと座部とが一体になった外観は維持されるように、窪み(28)を規定している。凹形のカバーは更に、背もたれの前側と係合する上向きに延びるタブ(94)を含み、背中支持物の下端縁の周りを背中支持物の後面上へと包む下部を含み、凹形のカバーは、背中支持物の下端縁と重なって下部を下端縁に当たった状態で取り込む、上向きに対向するフランジ(90)を含む。垂直に調整可能な腰部支持物(56)が背中支持物上に動作可能に搭載されて垂直に移動し、腰部支持物の垂直な経路と平行でない経路に沿って背もたれの垂直な側縁に沿って動くハンドル(82)が設けられる。
請求項(抜粋):
座部と、 該座部を異なる深さ調整位置間で動くように動作可能に支持するベースと、 該ベース上に動作可能に支持されたリクライニング可能な垂直部材、および、該垂直部材に取り付けられてリクライニング中の座っているユーザの上体を支持する背中支持物を含む背もたれであって、さらに、該背もたれは、少なくとも前記背中支持物の前下部と前記垂直部材の後下部とをカバーして、背もたれと座部とが一体になった外観を提供する凹形の下部カバーを含み、該凹形の下部カバーは、前記座部の後縁において窪みを規定し、前記座部が前記深さ調整位置のうちの少なくとも1つにある時に前記座部が前記窪み内に配置される、該背もたれとを含む椅子。
Fターム (2件):
3B084HA02 ,  3B084HA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 新規な事務用椅子の構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-507071   出願人:スティールケイス・ストラフォール

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