特許
J-GLOBAL ID:200903039518077537

電子式手振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257305
公開番号(公開出願番号):特開平11-098420
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 シャッタースピードの変化を原因とする補正性能の劣化を防止できる電子式手振れ補正装置を提供する。【解決手段】 撮像装置の手振れを検出する検出手段1,2と、検出手段1,2の検出出力をA/D変換するA/D変換器3と、A/D変換器3の出力に基づいて手振れの補正量を算出する演算手段26とを有し、演算手段26の算出結果に基づいて撮像装置の手振れを電子的に補正するようにした電子式手振れ補正装置において、撮像装置のシャッタースピードに応じて、A/D変換器3でのサンプリングタイミングのうち、シャッター開口区間中心に最も近いサンプリングタイミングを選択する選択手段25を備え、選択手段25で選択したサンプリングタイミングでのA/D変換器3の出力に基づいて演算手段26で手振れの補正量を算出する。
請求項(抜粋):
撮像装置の手振れを検出する検出手段と、前記検出手段の検出出力をアナログ/デジタル変換するアナログ/デジタル変換器と、前記アナログ/デジタル変換器の出力に基づいて手振れの補正量を算出する演算手段とを有し、前記演算手段の算出結果に基づいて前記撮像装置の手振れを電子的に補正するようにした電子式手振れ補正装置において、前記撮像装置のシャッタースピードに応じて、前記アナログ/デジタル変換器でのサンプリングタイミングのうち、シャッター開口区間の中心に最も近いサンプリングタイミングを選択する選択手段を備え、前記選択手段で選択したサンプリングタイミングでの前記アナログ/デジタル変換器の出力に基づいて前記演算手段で前記手振れの補正量を算出するようにしたことを特徴とする電子式手振れ補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/232 Z

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