特許

J-GLOBAL ID：200903039519600381

定着装置及びそれを装着した画像形成装置

発明者： 田中 一 ,  片柳 秀敏 ,  速水 俊樹
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-102313
公開番号（公開出願番号）：特開2003-295664
出願日： 2002年04月04日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 オイルレスの状態でも、定着時に剥離不良により加熱ローラや加圧ローラへの転写材の巻き付きを起こすことを全く無くし、取り扱いを容易にし、画面の汚れを伴うことなく安定した定着性能と、プリントコストの低減を得る。【解決手段】 内側に加熱源を設けた円筒状芯金とこの芯金の周囲にライニングされた弾性体と、この弾性体表面を被覆する離型層とを設けた加熱ローラ及び、この加熱ローラに圧接する加圧ローラから構成され、前記両ローラの圧接されたニップ部に搬送されて来る未定着のトナー像を転写された転写材を挟み込み加熱加圧してトナー像の定着を行う定着装置を装着した画像形成装置において、前記加熱ローラの製品硬度よりも前記加圧ローラの製品硬度を高く設定し、その差をAskerCの製品硬度で10〜15°にした画像形成装置。

請求項（抜粋）：

内側に加熱源を設けた円筒状芯金とこの芯金の周囲にライニングされた弾性体と、この弾性体表面を被覆する離型層とを設けた加熱ローラ及び、この加熱ローラに圧接する加圧ローラから構成され、前記両ローラの圧接されたニップ部に搬送されて来る未定着のトナー像を転写された転写材を挟み込み加熱加圧してトナー像の定着を行う定着装置において、前記加熱ローラの製品硬度よりも前記加圧ローラの製品硬度を高く設定し、その差をAskerCの製品硬度で10〜15°にしたことを特徴とする定着装置。

IPC (5件)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  B65H 29/70 ,  G03G 15/00 530 ,  H05B 3/00 335

FI (5件)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  B65H 29/70 ,  G03G 15/00 530 ,  H05B 3/00 335

Fターム (21件)：

2H033AA09 ,  2H033AA15 ,  2H033AA16 ,  2H033BA10 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H072AA17 ,  2H072AA22 ,  2H072AB20 ,  2H072HB05 ,  3F053HA06 ,  3F053HB01 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03 ,  3K058AA61 ,  3K058BA18 ,  3K058DA02 ,  3K058DA21 ,  3K058GA06