特許
J-GLOBAL ID:200903039519921692

ストアしたディジタル・データのエラーを隠す方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148020
公開番号(公開出願番号):特開平10-083356
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ストアしたディジタル・サンプルのエラーを検出して隠す方法および装置に関し、非理想的なメモリ素子を使用したときに発生するエラーのハンドリングを行うこと。【解決手段】 複数ビットのディジタル入力サンプルが受け取られ、この入力サンプルに対応するエラー検出符号が計算される。そして、複数ビットのディジタル・ストレージ・サンプルは、入力サンプルののLSBの同じ数のエラー検出符号で置き換えることによって発生される。このストレージ・サンプルは、次にメモリ素子(20)内にストアされる。前もってストアしたサンプルがメモリ素子(20)から取り出され、これを解析してエラーが発生しているかを検出する。もしエラーが検出されると、訂正サンプルの換わりのサンプルを生成し、そうでなければ訂正サンプルを生成する。
請求項(抜粋):
ストアしたディジタル・サンプルのエラーを隠す方法であって、複数ビットのディジタル入力サンプルを受け取るステップと、前記入力サンプルを表す複数ビットの蓄積サンプルをメモリ素子内にストアするステップと、前記ストアした複数ビットのサンプルを前記メモリ素子から取り出すステップと、前記入力サンプルに対応し、所定のビット数を含むエラー検出符号を計算するステップと、前記入力サンプルの所定の最下位ビットの数を前記所定ビット数のエラー検出符号で置き換えることで、前記蓄積サンプルを形成するステップと、前記取り出したサンプルを調べてエラーを検出し、エラーが検出されれば前記取り出したサンプルの換わりのサンプルを生成し、検出されなければ前記取り出したサンプルを生成するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 12/16 320 ,  G06F 11/00 350 ,  G11B 20/18 544 ,  G11C 29/00 631
FI (4件):
G06F 12/16 320 F ,  G06F 11/00 350 F ,  G11B 20/18 544 Z ,  G11C 29/00 631 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-098814

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