特許
J-GLOBAL ID:200903039520936555

型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359141
公開番号(公開出願番号):特開平5-177642
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 型締ラム内に挿通した型締ロッドの後端に一体連結されたガイド部材により型締ロッドを支持することによって型締ラムの前下がりを防止する。【構成】 型締シリンダ6の中空の型締ラム5に可動盤4と連結した型締ロッド7を出入自在に挿入する。型締ロッド7の後端部周囲に設けた係合溝8と噛合する一対のチャック部材10を固定ケース11に収容して型締ラム5の前端に取付ける。型締ロッド7の外径を型締ラム5の内径より小径に形成して、固定ケース11の内周縁を型締ラム5の内側に突設する。型締ロッド7の後端に外周面が上記型締ラムの内周面と接し、かつ端面周縁9aが上記固定ケースの内端部13と接する外径のガイド部材を型締ロッド後端に一体に連結する。
請求項(抜粋):
中空の型締ラムを有する型締シリンダと、複数本のタイバーをガイドとして進退移動する可動盤と、上記型締ラム内に出入自在に挿入して先端部を上記可動盤に連結した型締ロッドと、その型締ロッドの後端部周囲に設けた所要の係合溝と噛合する一対のチャック部材を、固定ケースに収容して上記型締ラムの前端に取付けた型締装置において、上記型締ロッドの外径を上記型締ラムの内径より小径に形成して、上記固定ケースの内周縁を型締ラムの内側に突設するとともに、型締ロッドの後端に外周面端面周縁が上記型締ラムの内周面と接し、かつ端面が上記固定ケースの内端部と接する外径のガイド部材を、上記型締ロッドの後端に一体に連結してなることを特徴とする型締装置。

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