特許
J-GLOBAL ID:200903039521725051
地下躯体の解体方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164868
公開番号(公開出願番号):特開平7-018881
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 各階スラブを下方から上方へ順次解体していくことにより、支保工等の施工及び撤去をなくして、工期短縮及び経済性向上が図れる地下躯体の解体方法を提供する。【構成】 まず、地下躯体10の各階スラブ60の一部に開口部110を形成し、次いで、開口部110を介してブレーカー120を最下層部分の耐圧盤70上に搬入し、次いで、耐圧盤70と地下二階のスラブとを順次ブレーカー120で解体作業を行いつつ解体箇所の埋め戻しを行い、その後、ブレーカー120を開口部110を介して埋め戻した土100の上に搬送する行程と、ブレーカー120でスラブ60に対して解体作業を行いつつ解体箇所を埋め戻しする行程とを、上階に向かって順次繰り返して行う。
請求項(抜粋):
まず、地下躯体の各階スラブの一部に開口部を形成し、次いで、上記開口部を介して解体手段を最下層部分に搬入し、次いで、上記解体手段で該最下層部分に対して解体作業を行いつつ当該解体箇所の埋め戻しを行い、その後、上記解体手段を埋め戻した土の上に搬送する行程と、該解体手段で直上階のスラブ等構造躯体に対して解体作業を行いつつ解体箇所を埋め戻しする行程とを、上階に向かって順次繰り返して行うことを特徴とする地下躯体の解体方法。
前のページに戻る