特許
J-GLOBAL ID:200903039523136428

動力伝達部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165750
公開番号(公開出願番号):特開平11-013990
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ボス部に脆弱部を形成することなく、回転トルク荷重を略均等に負担させて、疲労寿命を延長することが出来、また、スナップリングの外れを防止することができる動力伝達部材を提供する。【解決手段】ボス部14の略中央部に、アウトプットシャフト4を挿通する中心軸開口15を形成すると共に、中心軸開口内側には、ボス部14に対するアウトプットシャフト4の回動を阻止するように、アウトプットシャフトにスプライン嵌合するスプライン部8bを形成し、アウトプットシャフトから流出する潤滑油を挿通する潤滑用切り欠き部20の底部21を、スプライン部8bの凸部8cに対応させて形成する。
請求項(抜粋):
ボス部の略中央部に、中心軸部材を挿通する中心軸開口を形成すると共に、該中心軸開口内側には、該ボス部に対する該中心軸部材の回動を阻止するように、中心軸部材にスプライン嵌合するスプライン部を形成し、該中心軸部材から流出する潤滑油を挿通する潤滑用切り欠き部の底部を、前記スプライン部の凸部に対応させて形成することを特徴とする動力伝達部材。
IPC (5件):
F16N 31/00 ,  B41C 1/04 ,  F16B 21/18 ,  F16D 1/06 ,  B22F 5/08
FI (5件):
F16N 31/00 Z ,  B41C 1/04 ,  F16B 21/18 F ,  B22F 5/08 ,  F16D 1/06 E

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