特許
J-GLOBAL ID:200903039524441070

おしぼり製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-580777
公開番号(公開出願番号):特表2005-507676
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
本発明によれば、厚みに関わらず完全にシート材(T)を巻き上げることが可能なおしぼり巻き上げ装置(30)を備えたおしぼり製造装置が提供される。このおしぼり巻き上げ装置(1)は、駆動ローラ(12)と従動ローラ(44)との間に捲回張設された無端ベルト(45)と、該無端ベルト(45)のベルト面(45a)の弛んだ側に対向して配置された当接面を備えている下側組立部材とを有する。シート材がベルト面(45a)と当接面(37a)との間に提供されると、このシート材(T)は、ベルト面(45a)に沿って搬送されつつ、シート材(T)と当接面(37a)との間の摩擦力の助けにより巻き上げられる。
請求項(抜粋):
布や紙等のシート材を棒状に巻き上げることによりおしぼりを作成するおしぼり巻き上げ装置であって、 駆動ローラと従動ローラとの間に捲回張設されており、弛んだ側を備えた無端ベルトと、 該無端ベルトの前記弛んだ側に当接面が対向して配置された下側組立部材とを有し、 該下側組立部材に前記無端ベルトが回転可能に設けられており、 前記ベルト面と前記当接面との間で、前記シート材が、前記ベルトの前記弛んだ側によって搬送されつつ、前記シート材と前記当接面との間の摩擦力の助けにより巻き上げられることを特徴とするおしぼり巻き上げ装置。
IPC (1件):
A47K7/00
FI (1件):
A47K7/00 102
Fターム (1件):
2D034AE02

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