特許
J-GLOBAL ID:200903039524556978

波長クロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176647
公開番号(公開出願番号):特開平10-023479
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 波長クロスコネクト装置の小型化と、光信号のロスの低減を図る。【解決手段】 入力ポート101,102から複数の波長λ1 〜λn の波長多重光信号が入力される3ポートの2つの光サーキュレータ201,202と、光サーキュレータ201,202の間に挿入され、特定の反射波長が設定されるファイバ・グレーティング・ミラー300と、ファイバ・グレーティング・ミラー300の反射波長をファイバ・グレーティング・ミラーに加える温度と圧力によって制御する反射波長制御部400と、クロスコネクトされた波長多重光信号が出力される出力ポート141,142とからなる。また、ファイバ・グレーティング・ミラー300は、反射波長の異なる任意の数のファイバ・グレーティング・ミラー301〜30nとすることができる。
請求項(抜粋):
入力ポートから入力される波長多重された光信号を、宛先情報に従って、同一波長で、または他の波長に変換して、再構成して出力ポートから出力する波長クロスコネクト装置において、2つの入力ポートからの前記波長多重された光信号が各第1のポートに入射される3ポートの2個の光サーキュレータと、両端が前記2個の光サーキュレータの各第2のポートに接続され、設定された波長の光信号のみ反射し、その他の波長の光信号は透過するファイバ・グレーティング・ミラー手段と、前記各光サーキュレータの第3のポートにそれぞれ接続される2つの出力ポートと、前記ファイバ・グレーティング・ミラー手段の反射する光信号の波長の設定を制御する反射波長制御手段とを有することを特徴とする波長クロスコネクト装置。
IPC (5件):
H04Q 3/52 ,  G02B 6/293 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00
FI (4件):
H04Q 3/52 C ,  H04J 1/00 ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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