特許
J-GLOBAL ID:200903039525639354

IC集積回路用保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581520
公開番号(公開出願番号):特表2002-529928
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、IC集積回路用集積回路に関する。前記保護回路は、1つ又は複数の回路平面(2,3)内に集積回路(1)の上方及び/又は下方に配されており、前記導体路ないしプリント導体(10,11,12)は、1つ又は複数の信号発生器ゼネレータ(20,21,22)の種々の信号の供給を受けるように構成されている。種々の信号は、導体路ないしプリント導体11(10,11)の通過後、1つ又は複数の検出器を用いて分析され、ここで、当該の分析のため、検出器により受信された信号が、その都度、規定信号-基準信号とも称される-と比較され、有意の偏差の際アラーム信号が、集積回路へ送出される。このアラーム信号に基づき、集積回路は安全モードに移行切換され、前記安全モードにより、不当な観察、ウオッチング又はアクセス操作が実際上不可能にされる。
請求項(抜粋):
IC集積回路(1)用の保護回路において、前記保護回路は、1つ又は複数の回路平面(2,3)内に集積回路(1)の上方及び/又は下方に配されており、複数の導体路ないしプリント導体(10,11,12)を有し、該導体路ないしプリント導体(10,11,12)は、1つ又は複数の信号ゼネレータないし発生器(20,21,22)の種々の信号の供給を受けるように構成されており、1つ又は複数の検出器(30〜36)を有し、該検出器(30〜36)は、個々の導体路ないしプリント導体(10,11,12)を介して伝送された種々の信号を、異常特性について評価し、そのような異常特性を確認捕捉した場合、集積回路(1)を安全モードへ移行切り換えるための制御信号を送出し得るように構成されていることを特徴とするIC集積回路用保護回路。
IPC (4件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  H02H 3/10 ,  H04L 9/10
FI (3件):
H02H 3/10 D ,  H01L 27/04 F ,  H04L 9/00 621 Z
Fターム (11件):
5F038DF10 ,  5F038EZ20 ,  5G004AA04 ,  5G004BA01 ,  5G004BA03 ,  5G004BA05 ,  5G004DC07 ,  5G004DC14 ,  5J104AA46 ,  5J104NA35 ,  5J104NA42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204252   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-078250
  • 特開昭63-078250

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